デートなどの対価に現金を受け取る、いわゆる「パパ活」の保証金の名目で女性から現金130万円をだまし取ったとして、無職の50歳の男が逮捕されました。
神蔵敏行容疑者はおととし、30代の女性から現金130万円をだまし取った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、女性がいわゆる「パパ活」をしたいとSNSに書き込んだところ、
神蔵容疑者は「パパ活の店を経営している」などと嘘を言って近付きました。
10回にわたり、保証金などの名目で女性に現金を振り込ませたということです。
取り調べに対し、「だますつもりはありませんでした」と容疑を否認しています。
神蔵容疑者は同様の手口でこれまで少なくとも1000万円以上をだまし取っていたとみられ、
警視庁が余罪についても捜査しています。